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歯周病治療の流れ Flow

step1 カウンセリング

歯周病治療に対するご希望や不安、悩みなどをお聞きいたします。

step2 診察・検査

レントゲン撮影や歯周基本検査をおこないます。
歯周基本検査は歯周ポケットの深さ、歯の動揺度、歯茎の出血傾向など
調べる歯周治療に欠くことのできない検査です。
同時に虫歯や顎関節などをチェックし、口腔全体を治療する計画を立てます。

step3 プラークコントロール
(歯についた有害な細菌の塊を取りのぞくことをいいます)

歯周病の治療で一番大切なことは、いかに上手く歯を磨いていただくかということです。
ブラッシングができていないと歯周病の治療は成功しません。
歯ブラシはコンパクトで毛束の少ないものを選んでください。
歯ブラシの交換は2週間をめどにしてください。現在市販されている歯ブラシで1ヶ月以上使えるものはないようです。
PCR(プラークコントロールレシオ 磨き残し率)を計算して20%以下になるように、患者様に合った磨き方を丁寧にご説明いたします。

step4 スケーリング(歯石を取ります)

歯石を取ります

歯石は、歯肉縁上歯石(しにくえんじょうしせき)と歯肉縁下歯石(しにくえんかしせき)に分類できます。

歯肉縁上歯石は歯茎のレベルより上に付く歯石で目に見えます。
一方、歯肉縁下歯石は歯茎の下に隠れて見えることは少ないです。

まず歯肉縁上歯石を除去してプラークコントロールをおこないやすくします。
歯肉炎ならこの治療だけで治ります。

step5 歯周再評価検査

基本検査を再びおこなって治療効果を評価します。

ここで良好な結果が得られたらプラークコントロールを継続してメンテナンスに移ります。

結果が思わしくなかったり、歯肉縁下歯石が存在する場合はSRPをおこないます。

step6 SRP(スケーリング・ルートプレーニング)

スケーリング・ルートプレーニング

歯肉の下に隠れている歯肉縁下歯石を除去します。

歯石を取るだけでなくキュレットという器具を使って汚染された壊死セメント質を除去することが大切です。

動力式の器械だけで取るのはきわめて困難です。
一本ずつ手で取って歯根面を滑拓にします。

step7 歯周精密検査

SRPの効果を評価するために検査をよりきめ細かくおこないます。
治りきっていない場所を調べて原因を考えます。
ブラッシングの徹底化で治る場合もありますが、歯茎の手術が必要な場合があります。

step8 歯周外科

歯周外科

歯の周りの骨が溶かされてクレーター状の欠損ができると上記の治療法では治りません。
クレーターの底まで磨くことができないからです。
このような歯周病には手術的に対処します。
歯茎を切って、歯槽骨にできたクレーターを整形して自己管理できるようにします。
歯周外科にはこれ以外にもいろいろな方法があり目的に応じた手術をおこないます。

右の写真は根っこの先端近くまで骨が溶けた重度の歯周病ですが、最近ではこのような重症例でも再生医療を用いて治療ができるようになりました。

step9 メンテナンス

メンテナンスがとても大事

歯周病は治療が終了してからのメンテナンスがとても大事です。

もともとプラークコントロールが悪くて歯周病になった方が多いわけですから、ブラッシングが不良になると再発します。

再発の危険が少なくなるまで必要十分なメンテナンスをおこないます。

継続的なブラッシング、自己管理と定期検診がお口の健康を保ちます。

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